ついに東京が魔物の巣窟に！　韓国HanbitSoft，大規模アップデート「Hellgate：Tokyo」を韓国サーバーに実装

　ハンビットユビキタスエンターテインメントによる，日本でのサービスについての動向が気になる「Hellgate: Resurrection」。その大規模アップデートとなる「Hellgate：Tokyo」が，韓国のサーバーで4月6日に実装された。

　「Hellgate：Tokyo」では，崩れかけの東京タワーが見える東京基地や，明治通りにある中継基地を含む，計25か所の新しい地域が登場する。なかでも銀座地域は，実在する建物の配置や道路，信号などが再現されており，「Hellgateの世界では，日本の街並みはこうなるのか……」といった，本作ならではの雰囲気が楽しめそうだ。

東京基地
銀座地域

　もちろん，追加されたのは地域だけではなく，“ナタン”“クロドン”といった7種類のボスモンスターをはじめ，各クラスごとに2種類ずつの新スキル，“Templar”“Hunter”“Cabalist”といった各系統用のアイテムなど多岐にわたっている。また，キャラクターの最高レベルも50から55へ引き上げられており，より強いプレイヤーキャラクターを育てることが可能だ。


　LondonからTokyoへの移動は，「Hellgate：Resurrection」における最後のボスを倒すと受けられる，パラメント広場から東京へ移動するためのクエストを通じて可能になる。

　韓国HanbitSoftのPark Sang Pilチーム長は「Hellgate：Tokyoの変化は，コア向け要素よりも，アクション性の高いPvPや，プレイヤー間のコミュニティゾーンを拡大など，一般的なコンテンツが中心になっています。すでに2年分のコンテンツを準備しているので，今後も安定したサービスを行っていきます」とコメントしている。