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[E3 2005#168]「All Points Bulletin」は映像のみの公開
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David Jones氏が関わっていることや,そのタイトル(All Points Bulletinとは,全国指名手配という意味)からも予想がつくように,APBは架空の現代社会での生活が楽しめるMMO。生活を楽しむといっても,プレイヤーは秩序を守る"Law Enforcement"か,法を無視して自由奔放に暮らす"The Gang"のいずれかの勢力に所属し,現代の有名都市をモデルにした架空世界で対立することになるため,かなり過激な毎日が送れそうである。
開発チームが"完全開放型オンラインゲーム"を標榜しているだけに,プレイヤーには非常に高いレベルでの自由度が与えられることになりそうだ。窃盗,傷害,放火,殺人,違法運転などなど,なんでもアリの無法者集団"The Gang"を,"Law Enforcement"陣営が,目には目をとばかりに過剰なほどの暴力で鎮圧していく……。APBに興味を持っている人ならば,詳細な情報は聞こえてこなくても,そういった光景がすぐに浮かんでくるのではないだろうか。
会場で流れていたデモムービーでは,"Gangが車をピッキングするが失敗,仕方なく窓を破り車内に侵入し,警報装置を解除してそのまま走り去っていく"というシーンが印象深かったが,Gang達はその後Law Enforcementに発見され,大迫力のカーチェイス&過剰な銃撃戦を展開していた。結局Law Enforcementは,トレーラーに道を阻まれ追跡を断念するのだが,Gang達はガレージに車を突っ込み,盗難車をリペイントしてまんまと偽装に成功する。
盗難車のリペイントはGTAにも存在する仕様だが,ピッキングや警報装置の無力化といったスキルは目新しいフィーチャーだ。そのほかにはどんな物騒なスキルが用意されているのか,怖いもの見たさではあるが,非常に気になるところだ。
なお,プレイアブルな展示ではなかったため,APBの完成度を推測することは難しかったが,予定では2007年の前半にはサービスが開始されることになっている。GTAと同様,ただバイオレンスなだけではなく,ブラックユーモアも満載の作品になりそうなので,"自由度の高さ"にこだわるMMORPGファンならば注目しておきたい。(大路政志)
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- 関連タイトル:
All Points Bulletin
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