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Intel,Serial ATA 6Gbps対応のSSD「SSD 510」シリーズを正式発表
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印刷2011/03/01 12:16

リリース

Intel,Serial ATA 6Gbps対応のSSD「SSD 510」シリーズを正式発表

SSD 510シリーズ
配信元 インテル 配信日 2011/03/01

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

インテル
高速6Gbps SATA対応のインテル(R) SSD 510シリーズを発表
〜第2世代インテルCoreプロセッサー搭載パソコンの
性能を最大限に引き出す最新SSD〜

ニュース・ハイライト
・最新のインテルSSD 510シリーズは、大容量データをより短時間で転送可能
・ゲーム愛好家、メディア・クリエイター、高性能を必要とするワークステーション・ユーザーなどに最適、クラス最速のシーケンシャル性能を提供
・高速6Gbps SATA対応により、10,000RPM HDDを50%上回る高速データ転送を実現*1


インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内3-1-1、代表取締役社長吉田和正)は本日、インテル最新のソリッド・ステート・ドライブ(SSD)製品「インテルSSD510シリーズ」を発表しました。

新しいインテルSSD 510シリーズは、6Gbps(ギガビット/秒)の高速SATAへの対応を特徴としており、第2世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー搭載パソコンの性能を最大限に引き出します。インテルSSD 510シリーズは、シーケンシャル・リード速度が最高500MB/s(メガバイト/秒)と3Gbps SATA対応の従来SSD製品に比べて約2倍、シーケンシャル・ライトでは最高315MB/sで約3倍の性能を達成しています。同製品は、短時間により大量データを転送できるため、要求の厳しいゲーム愛好家、メディア・クリエイター、高性能を必要とするワークステーション・ユーザー、その他の先端技術を好むユーザーにとって最適な製品です。

インテルSSD 510シリーズは、現在市販されている消費者向けSATA SSD製品のなかで、最速のシーケンシャル・リード/ライト性能を達成しており、ハードディスク・ドライブ(HDD)と比べると50%以上性能が上回わっています*1。
そのため、SSD搭載パソコンでは、機械式のHDDと比較して、システム応答性の改善、機械駆動の部品がないことによる故障率の低下、低消費電力、静音、小さい発熱量などの利点があります。SSDはまた、ブート時間の短縮、アプリケーションの高速実行やファイルの高速転送、スリープモードからの素早い立ち上がりなど、ユーザーが容易に体感できる改善をもたらします。
HDDは、現行3Gbps SATAインターフェースの性能でさえ十分に活用できていないため、6Gbps SATAの性能を効果的に活用することはできません。

インテルSSD 510シリーズは、実績のある34ナノメートル(nm)プロセス技術に基づくNANDフラッシュ・メモリーを採用し、世界最高水準のシーケンシャル性能を実現しています。インテルSSD510シリーズは、高信頼性に加えて、インテルSSDオプティマイザー機能を備えたインテルSSDツール・ボックスが利用できます。これは、Microsoft Windowsのユーザーに、ドライブの状態と先進の性能を維持するための管理・情報・診断ツールを統合した無料のユーティリティーです。インストールを簡単にするため、インテルSSDのユーザーはインテルData Migration Softwareを無料でダウンロードして、
これまで使ってきたストレージ・ドライブ(SSDまたはHDD)のデータ全体を任意のインテルSSDに複製することも可能です。

インテルSSD 510シリーズに関する仕様と出荷時期は以下の通りです。

●インテルSSD 510(250GBモデル)
  • シーケンシャルリード:最大500MB/s
  • シーケンシャルライト:最大315MB/s
  • 価格(1千個出荷時の単価):49310円
  • 量産出荷時期:出荷中

●インテルSSD 510(120GBモデル)
  • シーケンシャルリード:最大450MB/s
  • シーケンシャルライト:最大210MB/s
  • 価格(1千個出荷時の単価):23980円
  • 量産出荷時期:出荷中

※価格は OEM 向け出荷価格です。小売製品の価格は異なります。

インテルSSDに関する詳細情報は、http://www.intel.com/go/ssd/をご参照ください。

*[1] PCMark Vantageを使用して、インテル(R) SSD 510 1台と10,000 RPM HDD 1台を比較したインテルの調査およびベンチマーキング結果による。インテルのテストプラットフォームの構成には、インテルCore i7-2600 プロセッサー (3.4Ghz, 8MBL3キャッシュ)、インテル DH67BL Expressチップセット、4GB DDR3 1333 DRAM、Windows 7 Ultimate 64-bit、1台のインテルSSD 510 シリーズ(Series SSDSC2MH250A2C 250GB SATA3 6.0Gbps with FW PWX6)、1台の Western Digital 製VelociRaptor 600GB (WD6000HLHX 10,000 RPM HDD , 32MB キャッシュ)。
パフォーマンステストに使用したソフトウェアおよび負荷は、インテルのマイクロプロセッサーのみに対してパフォーマンスが最適化されていた可能性があります。
PCMark Vantageのようなパフォーマンステストは、特定のコンピュータシステム、コンポーネント、ソフトウェア、オペレーション、および機能を用いて測定されます。
これらの要素のいずれかに何らかの変更を行うと、結果が変わる可能性もあります。
ご購入を検討する際には、他の製品と組み合わせたときの製品パフォーマンスなどを含め、他の情報やパフォーマンステストも参考にしてください。詳細情報は、www.intel.com/performanceをご覧ください。


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