リリース
X68K「黄金の羅針盤 翔洋丸桑港航路殺人事件」がプロジェクトEGGに登場
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2015/06/16 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
2015年6月16日に『黄金の羅針盤 翔洋丸桑港航路殺人事件(X68000版)』をリリース
2015年6月16日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『黄金の羅針盤 翔洋丸桑港航路殺人事件(X68000版)版)』のリリースを開始しました。
タイトル:黄金の羅針盤 翔洋丸桑港航路殺人事件(X68000版)
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:リバーヒルソフト
配信サイトURL:http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1290
発売日:6月16日
価格:500円(税込)(※キャンペーン終了後は700円での配信となります。)
権利表記:
(C)althi Inc.
(C)2015 D4Enterprise Co.,Ltd.
一九二三年、某月――。船は、桑港を出港した。翔洋丸、一万三千トン。半年の外遊を終えた藤堂龍之介は、太平洋を横浜に向かうこの船の上にあった。島影一つ見えないはるかな大海原を一筋の白い航跡を残しながら船は、西を目指して進み続けた。しかし、安らかな航海は果てしなく続くかのように見えたが、すでにその船上では秘められた殺意の羅針盤が、ゆっくりと誰かに向かって動きはじめていた……。
本作は1990年にリリースされたアドベンチャーゲーム。藤堂龍之介探偵日記シリーズの第二弾にあたる作品で『琥珀色の遺言』の続編になります。ゲームは大正時代をテーマにしており、サンフランシスコ発、横浜行きの豪華客船・翔洋丸を舞台に、甲板の樽から白骨死体が見つかったことで事件の幕があがります。そしてプレイヤーは偶然乗り合わせた私立探偵の藤堂龍之介として事件の解決に乗り出すことになります。
本作ではコマンド選択方式を採用しており、直観的なプレイが可能。航行中の豪華客船という閉鎖された環境の中で。推理を働かせて捜査を行い、犯人を絞り込んでいく、大人のストーリーが楽しめることでしょう。またストーリーの進行とともに次第に横浜に近づくという演出を採用しており、最終的には横浜港に到着しますが……。もちろん、今回の配信はX68000版なのでオープニングなどもきれいなものに仕上がっています。
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