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印刷2008/10/22 17:51

ニュース

コスプレもすっかり浸透? フィリピン「LEVEL UP! LIVE2008」をあれこれレポート

ステージ前の観客席はほぼ満員。後方のイベントや物販ブースはこれよりさらに混雑していた
 RWC2008の様子を中心に,これまで三つのレポートをお届けしてきたが,「LEVEL UP! LIVE2008」は「ラグナロクオンライン」だけではなく,LEVEL UP! INTERNATIONALが運営するオンラインゲーム全体のイベントであった。ステージ後方にはさまざまなアトラクション,物販ブースが設営されていたが,この記事ではこういったRWC2008以外の様子をお伝えしよう。
 大会初日のレポートでお伝えしたとおり,会場はとにかく大混雑。来場者は小学生ぐらいの子供連れや,20代前半ぐらいの年齢層が中心で,日本人から見ると素朴というか,文化祭のような手作り感あふれるアトラクションにも,驚くほどの長蛇の列が出来ていた。その理由の一つとして,すべてのアトラクションを回って集めたスタンプと交換にプレゼントがもらえるスタンプラリーもあったようだが,LEVEL UP!のスタッフの話によれば,フィリピンには日本の東京ゲームショウに当たる大きなゲームショウが存在しないことも理由の一つだそうだ。オンラインゲームの運営会社も,ここまで大規模なイベントを開催できるLEVEL UP!に匹敵する企業は少なく,いわば本イベントが一般ゲーマーにとって日本におけるTGSと同じような,お祭りの役割を果たしていると思われる。
 会場の大型スクリーンにはドラマ仕立てのMMORPGのプロモーションビデオが何本も流されており,日本ならBGM代わりに素通りされそうだが,フィリピンのプレイヤーは一つ一つのPVに笑ったり,歓声をあげたりと,その反応からオンラインゲームへの興味の高さが伺える。フィリピンのゲーム市場はこれからさらに広がる可能性がありそうだ。

ラグナロクオンライン
フリークライミングをするだけのアトラクションに,30〜40分待ちの列が出来上がっていた
ラグナロクオンライン
目隠しをされた来場者が,ビニールプールの中のカラーボールに混じったポリンを見つけ出すゲーム。見つけた数次第で賞品がもらえる
ラグナロクオンライン
巨大パズルの完成を二つのチームで競っているようだ。ゲームとはまったく無関係だが,アトラクション名にはLEVEL UP!運営のMMORPGのタイトルがついていた
ラグナロクオンライン
肘から先しか出ない,巨大エンジェリング着ぐるみで戦う,その名も「ポリン相撲(Poring SMOU)」。子供向けかなぁと見ていたら,大人が真剣にぶつかりあって笑いを誘う
ラグナロクオンライン
イベントなどはお構いなしに,風船チャンバラで楽しそうにはしゃぐフィリピンの子供たち。将来は立派なオンラインゲーマーになるのかな?
ラグナロクオンライン
アサシンの転職試験の部分だけを切り出し,ミニゲームとして遊べるエリアがあった


 実は会場で流されたPVの中でも結構評判の良かった,クレイアニメーションによるROを扱ったPVをもらってきた。会話はタガログ語だが英語字幕がついている。ストーリーはとある剣士がアルギオペを狩っていると,妙にレア運が良い日で,カードとS付きブーツがたくさん手に入ると喜んでいた。そこにいきなりGMが出現し「見ていたぞ,お前はBOTだろう。罰を与えねば!」と剣を交え……というものだ。日本のROではまず絶対にお目にかかれない,運営自らちょっとしたブラックジョークを効かせた面白い動画なので,日本の読者にもぜひ見てもらいたい。




 物販ブースはきちんとした企業というより,同人サークル的な出店のような印象が強く,缶バッジやROのキャラクターをその場でプリントするTシャツ,マグカップなどが販売されていた。しかしよく見ると,「RO仙境Online」といった中国ROの公式ロゴが見え,どこかから適当に引っ張ってきた画像データを勝手に使っているようだ。中には実に良くできた,エンペリウムキーホルダーなども販売されており,人気は上々。

ラグナロクオンライン
イベント最終日まで列が途切れることのなかったROグッズ販売店,その名も「MIKIMOTO」。真珠は売ってないが,携帯ストラップやエンペリウムのペーパーウェイトなど,かなりクオリティが高かった。価格はエンペリウムキーホルダーで100フィリピンペソ
ラグナロクオンライン
Gravityのスタッフも来ているイベントなのに,大丈夫ですか? とこちらが余計な心配をしそうになる,ROグッズもかなり多かった
ラグナロクオンライン
コスプレ用頭装備品の販売と,ボディペインティングをしてくれるお店。カプラヘアバンドとバナナ帽は初日で完売していた


 また,ブース自体がモロクのテントをイメージしていたりと,フィリピンにもかなりのコアなROファンが存在しているのが分かる。コスプレもCosplayという単語がすっかり浸透しているらしく,手の込んだ衣装で会場を歩くコスプレイヤーを何人も見かけたので,その一部を紹介しよう。

ラグナロクオンライン
モロクの街のNPC商人をモチーフにした,コスプレ用グッズの販売ブース。もうモロクは崩壊しちゃってるんですけどね
ラグナロクオンライン
手作りと思われる,大きな金の鈴を頭につけた女性。ゲームの中でキャラクターとアイテムのサイズ比率を考えると,こんなものかもしれない
ラグナロクオンライン
この格好で缶バッジを売っていたお店の二人。バフォメットと剣士だろうか? 撮影されるのにも慣れていて,すぐにポーズをとってくれた
ラグナロクオンライン
あまりの可愛らしさに大人気で,その後のコスプレ投票でも入賞したアルケミスト姿の女の子。フィリピンでこの格好は暑かろうに,この子もカメラを向けると腰に手を当てるポーズをさっと決めるプロ根性(?)の持ち主
ラグナロクオンライン
チェイサーとアサシンクロスのコスプレイヤーを発見。ウサ耳ヘアバンドは会場で販売されていたものだ
ラグナロクオンライン
フィリピンで初音ミクに会えるとは……。現地で高額なDTMソフトが販売されているとは考えにくいので,日本のコスプレサイトや動画サイトで見かけて,そっくり真似したのではないだろうか


ガンホー,ECOのフィリピンサービス決定へ



ガンホー代表取締役社長
森下一喜
 RWC2008の大会は10月18〜19日の二日にわたって実施されたわけだが,各国のパブリッシャは16日の時点でフィリピン入りしており,サービス状況や今後のROの展開などを話し合う「Marketing Forum」に参加していた。残念ながら関係者のみで取材は一切行えなかったのだが,このフォーラムに参加したガンホー代表取締役社長 森下一喜氏に,ごくごく短いインタビューの時間をもらうことができた。

4Gamer:
 本日は,よろしくお願いします。昨日パブリッシャ向けのMarketing Forumに出席されたんですよね?

森下氏:
 ええ,参加しました。

4Gamer:
 フォーラムで出た,ROの今後の展開や方針に関することで,何かお話していただけることはありますか。

森下氏:
 うーん……フォーラムの内容に関して,現在お話できることはちょっと見つからないです。詳しいことは10月25日のファン感謝祭でお伝えする予定ですので,それまでお待ちください。

4Gamer:
 それでは,各国パブリッシャが参加したフォーラムの感想はどうでしたか?

森下氏:
 海外のROサービスの現状について聞くことができ,参考になることもありました。またグループ全体としては,ROというブランドをもっと盛り立てていくために,パートナー企業同士で情報の共有や横の連携を取っていくための,第一歩を今回踏み出すことができたと思います。日本運営会社として発表した内容について,他国のパブリッシャから「うちでもぜひやりたい」とお話をいただいたりしました。ワールドワイドでROを盛り上げていく,良いきっかけになりました。

4Gamer:
 ちなみに,ガンホー作品の海外展開についてはいかがでしょう。

森下氏:
 ええと,アレについてはまだ発表できないのかな……。もちろん今後,ガンホーというよりはGravityとして,各タイトルの海外展開を考えています。今回でもインドネシアやフィリピンのCEOと直接お話することができました。

4Gamer:
 ファン感謝祭にてラグナロクオンラインDS版について,何か報告があるということを事前にうかがっていますが,その前に,DS版の発売を楽しみに待っている読者向けのコメントをお願いします。

森下氏:
 ROのコンシューマ展開は,もともとROを日本でサービスする前から考えていました。プラットフォームがDSになるかどうかは未定でしたが,PCとの連動やDSでのWi-Fi通信による遊び方というのも,我々は一種のオンラインゲームだと考えています。ストーリーもきちんとできていますので,ぜひみんなで遊んでほしいです。

4Gamer:
 最後に,大変聞きづらい質問なのですが,RO2の開発状況についてはいかがでしょう。

森下氏:
 それは,大変答えづらい質問ですね(笑)。正確な情報は順次公開していきますが,ROというタイトルはすでに韓国だけでも,日本だけのものでもなくなってきています。そのために,クオリティ面で評価できるものにならねばサービスは開始できないと判断しています。

4Gamer:
 お忙しいところ,ありがとうございました。


 インタビュー中に一箇所だけ森下氏が「ええと……」と言いよどんだ海外展開について,その1時間ほどあとに会場で中身が判明した。ガンホー・オンライン・エンターテイメントが手がけるMMORPG「エミル・クロニクル・オンライン」のフィリピンサービスが10月18日に決定したのだ。インタビューの前後には調印式が行われていたとのこと。そのため会場には突然日本語のECOテーマソングが流れ,PVがステージの巨大スクリーンに映しだされていた。
 本イベント中にステージで行われていた,日本風アニメのアテレコを競うイベントやコスプレをしたプレイヤーの多さを見ると,独特なグラフィックスを持つECOはここフィリピンでもヒットするかもしれない。それと同時に,PvPを好むプレイヤー数も日本よりは遥かに多く,可愛らしさとPvP要素の両方を持つECOに対して,現地でどのような反応があるのか,今後も気になるところだ。

ラグナロクオンライン ラグナロクオンライン ラグナロクオンライン

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  • 関連タイトル:

    ラグナロクオンライン

  • 関連タイトル:

    ラグナロクオンラインDS

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