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Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る
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印刷2020/12/10 11:00

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Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る

 サントリー食品インターナショナルのコーヒーブランド「クラフトボス」のオリジナルWebCM「Flash Back Memories」がYouTubeにて本日(2020年12月10日),公開された。


 このCMは,2020年12月末に予定されているAdobe Flashのサポート終了を受け制作されたものとのことで,Flash動画の全盛であった時代を振り返る内容となっている。ナレーションを務めるのは,「ペリー」の声で知られる俳優の宮崎吐夢さん。このほかにも「ゴノレゴ」「カナヘイ」「CATMAN」など,さまざまな有名Flash動画が登場し,とくにインターネット歴の長い読者には,かなり刺さるものに仕上がっている。まあ,若干“きれいなインターネット”感がなくもないのだが……当時を知る古参の4Gamer読者は,ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。一見の価値はあるはずだ。

「クラフトボス」公式サイト

WebCM「Flash Back Memories」特設サイト


ついに迫る Flashサポート終了を機に「ゴノレゴ」に「ギコ猫」、「カナヘイ」まで!?
懐かしのインターネットを振り返る「クラフトボス」 WEB動画
「Flash Back Memories」
12月10日(木)より公開

サントリー食品インターナショナル(株)は、「クラフトボス」ブランドにおいて、「Adobe Flash」の歴史を取り上げる、オリジナルWEB動画「Flash Back Memories」を
12月10日(木)より公開します。

画像集#003のサムネイル/Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る

「Flash Back Memories」WEB動画URL
http://suntory.jp/29935/

2017年に誕生した「クラフトボス」シリーズは、後味の苦味や雑味のないすっきりとした味わいが特徴です。時間をかけてゆっくりとコーヒーを楽しむ新しいスタイルの提案が好評いただき、IT企業を中心とした新たなワークスタイルで働くひとたちからも多くの支持をいただいてきました。発売 4年目を迎えた今では、さまざまな飲用シーンで楽しまれるようになり、多くのお客様にご愛飲いただいています。
今回、そんなコーヒーの”新しい“スタイルを提案してきた「クラフトボス」が、”新しい“を生み出してきたFlashカルチャーを振り返り、今後のクリエイターの次の”新しい“創作を後押ししたいという思いで、オリジナルWEB動画を制作しました。
本動画は2020年12月末のFlashのサービス終了を受け、Flashクリエイターへの感謝と、Flashと共に育った大人への応援がコンセプトとなっています。ナレーションには「ペリー」の声としてお馴染みの俳優、宮崎吐夢さんを迎え、主人公であるクリエイターの過去を振り返っていきます。受験や大学生活など、主人公の成長の過程にはいつもFlashがあり、「モナ―」や「ギコ猫」、「しぃ」といった懐かしのアスキーアート他、「ゴノレゴ」や「カナヘイ」、「CATMAN」など、時代を彩ったコンテンツが主人公を励まします。一度は見たことがあるコンテンツを懐かしむとともに、最後には「次の”新しい“を生み出そう」と、朗らかに締めくくります。


■WEB 動画概要


・タイトル:『CRAFT BOSS Flash Back Memories』
・公開日 :2020年12月10日(木)
・URL :http://suntory.jp/29935/


■オリジナルWEB動画のストーリー


主人公は1988年生まれの32歳男性。クリエイターとして働く主人公は、Flashで作られたコンテンツやインターネットと共に青春を歩んできた。
映像は主人公が中学生だった2002年から、2006年、2009年、2011年と、Flashカルチャーの隆盛と共に過去を振り返っていく。
そして2020年、プロの発信者としてインターネットをフル活用する主人公は、かつてFlashコンテンツに熱中した自分のように、誰かを熱くさせるものを作りたい、たとえ「普通の大人」だとしても、自分は自分の仕事を頑張ろう、と決意する。PCに向き合う主人公の片手には、クラフトボスがあった。


■オリジナルWEB動画カット


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■動画で使用されているFlashネタ抜粋


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ゴノレゴ
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ペルリ総督
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CATMAN
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人生オワタの大冒険


■ナレータープロフィール


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宮崎 吐夢(みやざき とむ)
1992年、舞台「冬の皮」より大人計画に参加。劇団公演に出演するほか、外部公演への出演や、自身でイベント・ライブの企画・演出を行う。またCD・DVDリリースや、ドラマ脚本・小説・コラムの執筆など様々な分野で精力的に活動。98年発表の動画作品「ペリーのお願い」は根強い人気作となる。「オイコノミア」や「戦隊ヒーロー スキヤキフォース」シリーズ、ZIP!「「GoodMorning!!!DORONJO」などナレーターや声優としても数多くの作品で活躍している。19年映画「凪待ち」で主人公の親友“ナベさん”役を好演し、大きなインパクトを残した。


■演出へのこだわり


主人公と同じくFlash世代のスタッフが集結し、企画・演出にふんだんに当時の思い出やあるあるネタを詰め込んで制作しました。主人公の中学・高校時代のPCやデスクの小道具も美術スタッフの当時の私物が持ち込まれ、中学時代のOSはWindows98かWindowsXPかなども徹底議論。また、インターネットを接続している時間も「テレホーダイタイム」と呼ばれた23時以降であったり、2ちゃんねるで紹介されるURLは冒頭の「h」が無い、BGMの音楽も過去のWindowsの起動音やクリック音などを使用するなど、細部の設定にまでこだわって制作しました。
また、様々な過去のコンテンツやメディアを登場させる上で、当時のクリエイターの皆様や各種メディアの方々からの多くの許可をいただくことができ、「本物の歴史」を描くことができました。


■特設サイトについて


「Flash Back Memories」の特設サイトは、当時の WEB サイトの要素を詰めこんだ懐かしいデザインとなっております。
・URL :https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/flash


■Special Thanks


今回のムービーを制作するにあたって、ご協力いただいた皆様です。

<Flashネタ クリエイターの皆様>
宮崎吐夢(ナレーター/ペリー/他)
ポエ山(ゴノレゴ)
青池良輔(CATMAN)
カナヘイ
河井克夫
キング(人生オワタの大冒険)
Satoo(糸通し)
スパイシーソフト(糸通し)
燦鳥ノム
新爆(ゴノレゴ)
高木敏光(CRIMSON ROOM)
たけはら みのる(なつみSTEP)
Nae(ハクシャクノテンシ)
古屋雄作(温厚な上司の怒らせ方)
水野敬也(温厚な上司の怒らせ方)
み〜や(Nightmare City)

<インターネットカルチャーに関する有識者の皆様>
池谷 勇人
かーずSP
シモダテツヤ
トトロ大嶋。
中川 淳一郎
林 雄司
宮原俊介
ヨッピー

<WEBサービスの皆様>
@nifty
Instagram
CROOZ Blog
侍魂
前略プロフィール
Twitter
TikTok
ニコニコ動画
ねとらぼ
Note
Vine
pixiv
Facebook
ボケて
僕の見た秩序。
Microsoft
mixi
YouTube


■「クラフトボス」シリーズについて


2017年に発売を開始した、ペットボトル入りのコーヒー、紅茶飲料です。すっきりと飲み続けやすい味わいやスタイリッシュなパッケージデザインが、これまで缶コーヒーになじみの無かった若者・女性を含め、幅広い世代のお客様にご好評をいただいています。

画像集#005のサムネイル/Flash動画全盛期を振り返る,クラフトボスのWebCMが本日公開。“ペリー”こと宮崎吐夢さんが,未来のクリエイターにエールを贈る

▼「クラフトボス」ホームページ
http://suntory.jp/craftboss



■映像内で使用されている Flash ネタ


(1)ゴノレゴ(2001)
2001 年に公開された「吉野家」が話題を呼び、シリーズ化された、Flash ブームの火付け役となった Flash アニメ。
ポエ山氏が制作し、現在までに 12 本のシリーズが発表されている。
日本において Flash アニメが一般に認知されるきっかけとなった、最も初期の作品のひとつで、2006 年に行われた日本のメディア芸術100 選にも選出されている。

(2)ペリーのお願い(2001〜2002)
黒船来航でおなじみのペリー総督が、「開国してくださいよぉ〜」と迫ってきたり、様々なシチュエーションでユニークなセリフ回しを披露する Flash 動画。その音声は、雑誌「TECH Win」の付録 CD-ROM に収録されていた、宮崎吐夢のネタ曲「ペリーのお願い」から。
独特な演技がネタ素材になり、様々な二次創作が作られていった。

(3)CRIMSON ROOM(2004)
高木敏光氏が 1 人で開発し、5 億アクセスを記録したFlash 版密室脱出ゲーム。
近年大ブームを巻き起こしたリアル脱出ゲームの元祖とも言われる作品。

(4)ハクシャクノテンシ(2004)
役者・武藤暁氏が執筆し、Pixiv に公開されたオリジナル小説を原作とするFlash アニメ。サイト「N-GRAVITY」管理者の nae 氏によって、2004 年12 月に公開された。

(5)CATMAN(2002)
現在はアニメーターとして活躍する、青池良輔のデビュー作。
ネコの擬人化キャラクターが街を駆け回っていく、そのスタイリッシュでクールな映像が大きな話題となった。
軽快なスカの音楽が全編を通して効いていて、2002 年度のベストミュージッククリップオブザイヤーにもノミネートされている。

(6)バスト占いの歌(2004)
ペリーのお願いで一世を風靡した宮崎吐夢の次なるヒット作。
マザーグースの Ten Little Indians のメロディーに乗せて、教員風の男性が女性のバストについて延々と語っていく。
「女の人を胸で判断するのは良くない」という、青少年にとって大事な学びをくれた作品。

(7)なつみ STEP(2003)
たけはらみのる氏制作の、かわいい絵柄で展開されるほのぼのとしたFlash アニメ。
・・・かと思いきや、実は各シーンをよく見ると、全く違う意味を持つ、恐ろしい作品に。
繰り返し見たくなるギミックで、大きな話題に。

(8)楽しい国語(2002)
Flash 黄金時代の代表作のひとつ。八頭身のモナー先生が、生徒のモナー君に国語の問題を出題する Flash アニメ。作者不詳。
斜め上の発想で繰り出される答えは、さながら大喜利のごとく、今見ても面白いものばかり。

(9)糸通し(2005)
フリーの携帯アプリ開発者である satoo 氏が制作した携帯電話専用の Flash ゲーム。決定キーを操作しながら、プレイヤーは糸を小さな針の穴にひたすら通していく。
当時の中高生に爆発的に流行り、シリーズ化されるほどの人気に。

(10)人生オワタの大冒険(2006)
2000 年代中盤に流行した、最も有名な Flash ゲーム作品。
樹海に向かうオワタ君をキーボードで操作するアクションゲームだが、そのあまりの難易度の高さに「死にゲー」「鬼畜ゲー」として名高い。
製作者のキング氏は、Flash のサポート終了の発表を受けて、2020 年8月に「人生オワタの大冒険 2」を公開。
令和最初で最後の Flash ゲームとして話題に。


■Flash 年表


1999〜2000:Flash 流行前夜
1999 年に Flash4 が登場し、Flash が動画の形式として知名度を上げ始める。
サイズが比較的軽いベクターイメージを利用できるという特性と、mp3 を BGM として利用可能になったことで、手軽に作れる動画作成ツールとして Flash は重宝されていくことになる。
当時はネット回線も遅く、サイトのサーバー容量も小さかったため、大容量の MPEG に取って代わり、映像メディアの主役として一気に表舞台にのし上がった。

2001〜2002:Flash 黄金時代前期
21 世紀に入り、2ch が大きな盛り上がりを見せ始め、Flash 動画が頻繁に紹介されるようになる。
「Hatten」や「ゴノレゴ」といった黎明期の名作が生まれ、2002 年 1 月に 2ch に建てられた「FLASH・動画板」で一気に Flash 動画が大流行していく。2ch で流行したフレーズや、2ch 関連の事件などは即座に Flash 化されていった。

※当時の主要な Flash 作品
(2001)Hatten / ゴノレゴ / モナー / ギコ猫 / しぃ / どおらえもん / 小小系列
(2002)さいたま / たのしい国語 / ペリーシリーズ / 千葉滋賀佐賀 / CATMAN / ムネオハウス / 2ch 閉鎖危機騒動 / 2ch 湘南ゴミ拾い OFF /ルパン III 世風タイトルメーカー

2003〜2005:Flash 黄金時代後期
2ch で紅白フラッシュ合戦が開かれたり、著名なクリエイターが Flash 制作に参入するなど、ディープなネット文化に疎い人々にまで Flash 動画が流行するように。動画やアニメだけでなく、Flash ゲームを作るクリエイターも増加していった。さらに、この頃は海外の曲の空耳動画が大流行。「恋のマイアヒ」はネットの世界を飛び越え、CD が 80 万枚以上売れる大ヒット曲に。
音楽系の動画が増加すると同時に、著作権問題も深刻化。JASRAC の管理曲を使用していることが原因で動画が削除される頻度も高まり、界隈を牽引していたベテラン層が動画制作から距離を置くようになっていく。
衰退の決定打となったのは、2006 年に登場した YouTube やニコニコ動画。容量・転送量の限界のないプラットフォームの出現で、Flash アニメーションはその立場を奪われ、その黄金期は終焉した。

※当時の主要な Flash 作品
(2003)母さんが死んだ / 茄子嫌だ!ゴニャ
(2004)CRIMSON ROOM / のまネコ(マイアヒ) / バスト占いの歌 / ハクシャクノテンシ
(2005)もすかう /ウッーウッーウマウマ(゚∀゚) / ピーポくんの歌 / 人生オワタの大冒険 / 糸通し

「クラフトボス」公式サイト

WebCM「Flash Back Memories」特設サイト

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