ジョイポリスに立体音響を使ったホラーアトラクション「生き人形 蒼の間」がオープン。東京は7月15日から，梅田は7月23日から営業開始予定

　アミューズメントテーマパーク，東京ジョイポリスと梅田ジョイポリスにて，新アトラクション「生き人形 蒼の間」が，2011年7月15日（東京）/23日（大阪）にオープンする。

　“3Dサウンドホラー”と銘打たれた「生き人形 蒼の間」は，2005年冬よりオープンしている「生き人形」シリーズの第2弾。古来よりさまざまな怪奇現象が語り継がれている“人の移し身としての人形”をテーマに，“驚愕のリアルな恐怖”を体験できるのが特徴とされている。

　アトラクションの詳細を説明するとネタバレにつながるので，あえて説明は割愛する。どのような内容か知りたい人は，下に引用したリリース文を読んでほしい。

東京ジョイポリス公式サイト

梅田ジョイポリス公式サイト

■オープン日・料金：
「東京ジョイポリス」　7月15日（金）・500円　http://tokyo-joypolis.com/
「梅田ジョイポリス」　7月23日（土）・600円　http://sega.jp/joypolis/umeda/

■所要時間：
約10分

■利用制限：
利用規約に準じます

【物語】
昭和初期。この『蒼の間』では、はやり病を患った娘が幽閉され、その短い生涯を終えました。娘は生前、友達代わりの少女人形「百合子」やその他の人形達を相手に「お医者様ごっこ」をすることが唯一の楽しみでした…。長い間、生きた遊び相手を求めていた娘の魂は、 「百合子」の身を借り、人を人とも思わぬ恐怖の「お医者さまごっこ」を始めるのです！！

【アトラクション内容】
●闇の通路
古びた建物の隙間に、廃墟と化した寺の入り口・・・此処が今回新たに見つかった『蒼の間』へと続く門です。係員の説明を聞き、中へ入る決心がついたら、わずかばかりの蒼い灯りが点々と浮かぶ「闇の通路」を手探りで進んでいきます。

※「闇の通路」は、「梅田ジョイポリス」にはございません

●人形達が巣食う蒼い部屋
扉を開くとそこは、中で死んだ娘の孤独感が染みついたような蒼く暗い部屋。壁に並んだ人形達の無数の目が、冷やかにゲストを見つめます。祭壇にはひときわ目立つ、蒼色の着物をまとった少女人形「百合子」。静寂の中で供養にそなえて心を静めます。

●戦慄の体感と立体音響
この地の歴史に詳しい案内人が『蒼の間』にまつわる哀しい物語を語り始めます。久方振りの遊び相手を得た娘の魂は、この世への怨念と共に人形「百合子」の身に宿り、戦慄の「お医者さまごっこ」を始めるのです！　体感ギミックと立体音響を駆使した、究極の恐怖があなたを襲います！！