マスター・オブ・エピック セカンドテスト テスター募集

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Master of Epic とは?

 ハドソンが開発中の「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」(以下,MoE)は,3Dグラフィックスで表現される世界で冒険を繰り広げるMMORPG。大海の果てに浮かぶ,謎に包まれた島「ダイアロス」を舞台として,PRESENT AGE(現代),WAR AGE(戦乱の時代),ANCIENT AGE(古代超文明の時代),FUTURE AGE(魔王の時代),CHAOS AGE(神々の時代)の交錯した五つの時代で冒険をしていくという,ユニークなアイデアが魅力だ。
 キャラクターの成長は一般的なレベル制ではなく,スキル制を採用。スキルの種類は豊富に用意されており,武器スキルだけを取ってみても,刀剣,棍棒,両手剣,銃器,槍,素手(武器ではないが)などがある。スキル制というのは,経験値を溜めるとキャラクターがレベルアップをし,それに応じてパラメータなどが上昇するというのではなく,武器を使ってモンスターを攻撃すると,その武器に対応するスキル(上限は100)が上昇していく。そしてスキルが高くなるごとに与えるダメージも上昇してより強いモンスターと戦えるようになるというものだ。つまり,自分の行動によって好みのキャラクターに成長させていけるゲームシステムとなっているのが特徴なのだ。

 また,MoEは合成スキル(生産系)にも力が注がれており,料理レシピ,武器/防具レシピが豊富に用意されている。またこれらの合成用の原材料となる素材アイテムも膨大な量が用意されているので,「合成キャラクター」という選択肢でゲームを楽しむのもアリだ。
 しかし,「なんでもできる」というのはMMORPG初心者にとっては,ゲームをスタートしてなにをしていいかわからないというところでつまずきかねない要素ともなるが,充実したチュートリアル,序盤のスキル上昇のスピードアップなどで,とっつきやすくなっている。公式サイトの「こちら」にはプレイガイドが掲載されているので,今回のセカンドテストが初プレイの人は,一読しておくのがいいだろう。

セカンドテストの制限事項と応募方法

 今回のセカンドテスト(2004年8月5日14時〜2004年8月11日15時)は,6日間という非常に限られた期間で実施される。このため,テスト内容は「負荷テスト」と「新機能の動作テスト」という2点に絞られ,

  • スキル成長速度が通常の5倍
  • アイテムドロップ率をセカンドテスト用に調整
  • アイテム価格をセカンドテスト用に調整

という今回のテスト限定での特殊なバランスとなっている。ファーストテスト参加者は,新しい要素のチェックをするためのキャラクター育成がすぐに終了するだろうし,初めて本作に触れる人にはどのようなゲームなのかというのがすぐに分かるようになっているといえるだろう。また,このような限定テストとなっているので,一つのエリアに集まるようにとのGM(ゲームマスター)からの指示などが頻繁にあるかもしれないので,このときはできるだけ協力しよう。
 セカンドテスト募集は,2004年7月26日12時から2004年8月2日12時までとなっている。以下に,新規テスターとファーストテスト参加者に分けて参加方法を記しておくので,一読しておこう。

ファーストテスト参加経験者

 ファーストテストに参加したプレイヤーは,ファーストテスト時のID/Passwordで参加可能(応募は必要ない)。クライアントソフトは,前回のものに差分パッチで対応されるので,再インストールなどの手間はかからない。また,後日ダウンロード方法が記載されたメールが送られてくるので,すでにアンインストールしてしまい,さらにクライアントソフトを消してしまった人も安心だ。
 なお,ファーストテスト時のキャラクターデータは引き継がれなく,セカンドテスト時のキャラクターデータも正式サービス時にも引き継がれないので,いろいろなタイプのキャラクターを作ってみたり,スキルの実験などをしてみるのがいいだろう。

新規テスター参加者

 ビー・ビー・サーブの発行するID「BB-ID」を取得すると,誰でもセカンドテストに応募可能だ。今回の募集人数は3500人となっているので,可愛らしいグラフィックス,ハック&スラッシュではないゲームシステムなどが気になる人はどしどし参加してみよう。なにより国産タイトルということで,気軽にプレイできるというのもポイントだ。

動作環境
OS Windows 98/98SE/Me/2000/XP
CPU PentiumIII/500MHz以上(Pentium4/2GHz以上推奨)
メモリ 128MB以上(512MB以上推奨)
HDD 1.5GB以上の空き容量
ビデオカード 16MB以上(64MB以上推奨)のVRAMを搭載し,DirectX 8.1に対応した製品

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